最近、他人についての話をすることが多いです。ゴシップと似ているけど、でも「人間性」そのものについての批評というのは、いったん表象されてしまった「文学」や「芸術」についての講釈とはまた違った成果をもたらしてくれるものだと最近思い始めた。いま聞いてみたいのは、色んな人の恋愛観。やっぱり、人間ほどわけわからんものはこの世に無いよ。



 私は発想の転換が苦手で、多湖明の「頭の体操」とか全然駄目なのです。そして常に、原理や原則や理由や根拠に立ち返り立ち返りしながら思考をすすめたがる癖があるよう。(徹底はしてないけれど)(数学をやっている時も、公式の成立理由をいちいち確認したがった)

 前提を考え、前提の前提を考え、前提の前提の前提を考える。そういうところは、哲学向いてるかもしれないと思う。少なくとも、好きだ。

 あとバイト中に改めて思ったのですが、私はどうも実用的なことに向いていません。ぼけーっとしている。非効率的な生き物です。まわりくどい。